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今回は、最高に軽くて小さい折り畳み自転車、DAHON K3のご紹介です!
後半では、輪行で鉄道を利用した際の自転車の置き方についてもご説明させていただきます。
○DAHON K3
車輪がとてもちっこくて、華奢な見た目をしているこのK3、実際お客様からも「かわいい」「子供用の自転車かと思った」といった感想をいただく事が多いです。
見た目が可愛いのは間違いないですが、性能はかなりこだわって作られています。
・超小径な14インチホイール
K3の超コンパクト、超軽量の大部分を担っていると言ってもいい、最大の注目ポイントがこのホイールです。
前後合わせても900gを余裕で切ってしまう超軽量ホイールです。
ロードバイク用の3,40万円くらいする高級ホイールでも1200g切るか切らないかくらいなので、重量だけ見れば圧倒的に軽量です。
・ギヤが3段ついており、状況に合わせて対応可能。
このコンパクトさでありながら、ちゃんと変速機も装備しています。
3段というと少なく感じてしまうかもしれませんが、ロードバイクのいちばん重たいギヤ~真ん中のギヤくらいのサイズ感で構成されているので、スピードはかなり出ますし、街中にある上り坂くらいなら難なくこなせるようになっています。
・折り畳み機構などのフレームの仕様は標準的なDAHONの車体そのまま
軽量化とコンパクト化が図られた自転車ですが、折り畳み部分のパーツは他のDAHONと同じ機構になっています。
なので、軽量化パーツにありがちな貧弱さは全く無いです。
当然折り畳み作業も10秒くらいで簡単に終わってしまいます。
そしてヘッドチューブにはフロントバスケットやバッグ類が取り付けられるネジ穴、リアキャリア取り付け用のネジ穴、ドリンクホルダーのネジ穴と、基本的なところはしっかり網羅しているので、自分の用途に応じてカスタマイズすることも容易です。
○実際に輪行してみた。
恐らく自転車を鉄道に持ち込んだ経験がある人はそう多くないだろうと思ったので、JR四国の特急列車で実践してきました。
特急列車の車内は、網棚に置けない荷物の置き場所に困ることが結構あります。
どうしようもない時は連結部分のデッキで過ごすしかないのですが、1〜2時間立ちっぱなしはしんどいので、快適に過ごせる席を確保しておくことはかなり大事です。
普通列車は足元に置く形で全く問題ないので割愛させていただきます。
基本的には、車両最後方の座席と壁の間に置いておくのがいいと思います。
座る座席は基本的に自転車の置いてある席が望ましいので、指定席を利用する場合は意識して席を選択した方がいいですね。
新しめの特急車両は荷物置き場があるのでかなり安心です。
画像の自転車の後の壁の向こうが荷物置き場になっており、大きめのスーツケースでも入りそうな空間が容易されています。
折り畳み自転車は余裕で入るのでとても便利です。
超小型のK3と、広々とした空間のグリーン車であれば、足元に置くこともできます。
誰にも気を遣う事も無く、忘れ物の心配も無いのでかなりおすすめです。
座席も当然超快適なので、長距離移動する際は奮発してみるのもありだと思います。
実際にK3で輪行旅行をした様子も別の記事として上げさせて頂く予定なので、ぜひそちらもご覧下さい。
以下価格
エメラルド(新色)/ スカーレット(新色)/ シャンパン×ブラック / ガンメタル×ブラック / レッド×マットブラック
¥105,600(税込)
¥6,600(税込)
・前カゴ用アダプター 「RIXEN & KAUL ヘッドチューブアダプター」
¥5060円(税込)