SER VICE & M A I N T E NANCE
フィッティング/
ボディジオメトリーフィット

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フィッティング/
ボディジオメトリーフィット
BODY GEOMETRY FIT(ボディージオメトリーフィット)は、米国ボルダースポーツ医学センターでバイクフィッティングの研究をしている『アンディー・プルイット博士』の監修のもと体の構造や柔軟性を考慮した医学的見地に基づいたフィッティングシステムです。
アセスメントと言うライダーの体を知る事から始まり、その結果を基にニュートラルなポジションを作ります。その為にライダーが快適でパワーをムダ無く自転車に伝える事が出来るようになったと実感できます。
また、ニュートラルなポジションは自転車の重心をつかみやすく安全性にも大きな効果が得られます。
バイクに乗っていて痛みなどを感じている部分がある方やこのポジションで本当に合ってるのか不安な方、日頃のライディングポジションにちょっと疑問がある方は、是非一度お試しください。
今までのフィッティングとは違ったポジションが発見出来ると思います。
これまでの自転車のフィッテは、股下の長さや腕の長さ、骨盤から肩までの長さなど、骨格を基に導かれる事で決定する事がほとんどでした。
その上に語り継がれてきた神話の様な考え方(ロードのハンドル位置は、サドルより○cmは下げる・・・?)がサイクリストの常識となり、そこから導かれたポジションは、サイクリストに辛さと傷害をもたらすこともありました。
痛みや苦痛は、技術的な問題やトレーニング不足と思いがちですが、実際はそうではありません。
自分がアンダーバーを持って長時間走行出来ないのは、トレーニング不足だから?長距離ライドでは、首や腕が疲れるのは、筋力不足だから?そんな考え方も・・・
BODY GEOMETRY FITが導き出すポジションは、ライダーの柔軟性を尊重し、実際に自転車をこぎながら行う動的フィッティングです。その為、フィッティングされた自転車は、サドルよりハンドルの高さの方が高かった、そんな事もありますが・・・(私が、そうでした)適切なポジションを知ることで、快適で楽しいサイクリングが出来ると思います。
また、結果を求める競技者にもパフォーマンスの向上を感じていただけると思います。
「Retul(リトゥール)」のバイク計測器具は、精密さと効率性に非常に高い評価を得ています。BODY GEOMETRY FITとRetul の計測器具によって、より効率的なフィッティングが可能となり、データとグラフィックによるフィット結果を見ることができるようになりました。
感覚や勘、経験だけに頼ることなく、ライダーの身体に貼られたLED電極を使用し、専用ソフトウェアを使用することによりデータに基づいた身体全体の動的なバイクフィッティングを行うことが出来ます。
Retulのサイジングバイク「Muve(ムーヴ)」を使用して行うフィッティングは、新しいバイクに乗り換えをお考えの方にもおすすめで、フィットデータを新しいバイクで再現してお渡しすることができます。
ロードバイク、TTバイクに乗っていてこのような悩み・疑問をもたれた全ての方へ。
フィッティングを受けるタイミングとしては、バイク購入直後よりも、少し乗り慣れてきてライドの目標や問題点が出て来た頃がオススメです。
具体的な期間としては、半年位が目安にもなります。
※ BODY GEOMETRY FITなら、購入前でも最適のポジションを知るという意味で有効です。新しいバイクの購入を検討中の方もご利用ください。
日本食研トライアスロンチーム 佐藤治伸コーチにご利用頂き、感想をいただきました。
医学的見地に基づいて、バイクとライダーの体がぴったりあうフィッティングを導き出します。ご自身の体にあわせたライディングポジションを見つけ出す、お手伝いをいたします。ぜひ一度お試しください。
まずは、あなたの走り方やサイクリングでの具体的な目標、実際にどのような頻度・目的でサイクリストとして自転車と向きあう生活をされているのかを確認させていただきます。
そして、その他様々な情報についてインタビュー・ヒアリングを行うことにより、ライダーとしてのあなたの要望を正しく理解した上で、適切なフィッティングについて提案する準備を行います。
広範囲に渡る18段階のプロセスを実行して、体の柔軟性や身体の寸法を測定します。
この測定結果は、あなたのバイクポジションやエキップメントを設定する大変重要な判断基準となります。
ローラー台にセットしたあなた自身のバイクやMuve(サイジングバイク)で、実走時の乗車姿勢をフィッターが視覚的に評価したり、3D高速度カメラで撮影したデータを観察したりしながらポジションを導いて行きます。
Muveでのサイジングは、ペダルの足を止めることなく、サドルの高さ・前後位置・ハンドルの落差・長さを調整することが出来るので、ポジションの最適値をフィッターの見解と照らし合わせながら体感することができます。
フィットで導かれたデータをあなたの自転車で再現してお渡しします。
ポジションの変更後、そのポジションでライディングを繰り返し、約1ヶ月後に実走時の問題を確認しながら、再度ポジションの確認・微調整を行うフォローアップフィッティングを実施いたします。