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このシューズに足を通した誰もが驚きを隠せないはずです。発売前のディーラースタッフ向けのローンチでは、当店スタッフ全員が「このシューズ、欲しい!」という衝動に駆られました。では、SPECIALIZEDが新たに開発したシューズのどこが凄いのかをご説明いたします。
このシューズは、サイクリングシューズの概念を完全に捨て去って開発されたと感じます。プロやベテランサイクリストならSPECIALIZEDのS-WORKSシューズのクオリティーを高く評価していると思います。しかし、EXOS シューズは、今までのS-WORKSシューズさえも過去のシューズのように感じてしまいます。
EXOSシューズを履いた時の最初の驚きは軽さです。世界限定で発売される「EXOS 99」は、99g!(紐締めタイプ)「EXOS」は150g!(BOAダイヤルタイプ)EXOSでもシューズを履いている感覚がまったくありません。
軽いシューズが正義か? ペダルを回す時に引き足といって自分の足を引き上げる(感覚的には持ち上げる)動作を行います。左右1回計2回で1回転、1分間に理想的だと言われる90回転で1時間のライドをすれば10800回の腿上げを行っています。これを考えれは、シューズは軽い方が良いと思います。他社のエントリーモデルのシューズの重量が261g、ハイエンドモデルでも243g(EXOS99の両足よりも重い)この重量差は、ペダリングを大きく変えてくれるはずです。
軽さを得るために犠牲にした物は?と思いますが、究極までによけいな物をそぎ落としたカーボンソールは、今までのS-WORKSシューズの強度を維持しています。そして、この軽さを生み出しているシューズのアッパーは、全ての補強カバーを取り払いました。S-WORKS 7もそうですが、ほぼ全てのメーカーのハイエンドシューズには、ペダリング時の膝の振れを抑え安定したペダリングが出来るように強靭なヒールカップが付いてます。しかし、それさえも取り除いてしまっています。解りやすいイメージは、軽量のカーボンソールの上に足袋が着いた感じです。
その足袋に似た感覚のアッパーは、全てのライダーの方にストレスの無い履き心地を提供してくれると思います。足全体がしっかりと包まれているから、強靭なヒールカップが無くてもペダリングを安定させることが出来ると思います。
当店では、少し高額なシューズですが、自信を持って販売させていただくために39サイズから43サイズまで(ハーフサイズも)全てを在庫して足を通していただける準備を行いました(EXOSは2月28日には入荷してまいります。)いま使用されているシューズのサイズはこのシューズに当てはまらないかもしれませんので、必ず店頭で試し履きをしてお買い求めください。
2019年2月27日予約販売開始で、99g世界最軽量の「EXOS 99」の紐締めタイプが世界限定生産500足が発売されます。こちらも店頭で予約販売(5月頃の入荷予定。予約時の前払い制)されます。価値のある1足を手に入れて下さい。
SPECIALIZED S-WORKS EXOS (150g) \48,000- 税抜 (2月28日より販売予定)
SPECIALIZED S-WORKS EXOS 99 (99g) \68,000- 税抜 (2月27日より予約受付・5月頃入荷予定)