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新世代ホイール、SPEED TEAM42導入!

こんにちは、スタッフ谷です♪

今回はついに!新しいホイールを導入しましたので、

レビューをお届けします。その名も…『SPEED TEAM42

 

 

FULCRUMが誇るフラッグシップホイール「SPEED」シリーズの進化系、SPEED TEAM。

2023年、約4000時間にも及ぶ風洞実験を経て誕生した SPEED42 & SPEED57

そのアップグレードモデルSPEED TEAM42 & SPEED TEAM57″ です!

 

 

SPEED TEAM42の進化ポイント!”

 

1. デザインの刷新

従来のSPEEDシリーズでは控えめだったFULCRUMロゴが、より力強く大胆なデザインに!

 

2. フリーボディのアップグレード

切削加工を施した軽量アルミフリーボディを採用し、内部にはUSBセラミックベアリングを搭載。
これにより、SPEED TEAM42では約15gの軽量化に成功し、

スムーズな回転性能を実現しています♪(SPEED TEAM57は25gの軽量化)

 

 

実走レビュー(走行距離:1,000km以上)”

 

■ 平地性能

こぎ出しがとにかく軽い!信号待ちからの加速が楽になり、

ストップ&ゴーが多いロングライドでも快適です。
42mmの絶妙なリムハイトが、向かい風・横風などの影響が少なくハンドリングが安定しました。
ただ、40km/hを超えてからの加速に関しては、もう少し伸びが欲しいと感じました。

 

■ 登り性能

文句なしです!
リムハイト42mm・重量1395gというスペックに加え、

USBベアリングの効果もあって、脚が良く回る感覚があります。
登りや緩斜面でのアタックでも鋭く反応し、他のホイールとは一線を画す加速性能です!

 

■ ダウンヒル性能

USBベアリングの恩恵で、こがずともスピードが落ちにくくなりました。
結果として、以前より速く下れるのに足を

しっかり休められるという理想的なダウンヒルが可能になりました♪

 



 

総合評価”

正直以前試乗した時はSPEED42よりもSPEED57の方が好印象でした。
SPEED57は高速域でのスピードのノリやある程度の登坂性能、

重量バランスなど、どれをとっても優秀でした。(その時のブログはこちら

 

しかし、今回私が選んだのはSPEED TEAM42

その理由は、自分のライドスタイルにあります。
ヒルクライムロングライドが多い私にとって、登坂の軽快さと平地での巡航性のバランス、

そしてストップ&ゴーの多さを考えると、SPEED TEAM42の方が理想的な一本だったのです。

 

もちろん、用途ごとに複数本のホイールを持てればベストですが、それはなかなか現実的ではありません。
だからこそ「1本で何でもこなせる」オールラウンドホイールとして、

SPEED TEAM42”は最適な選択肢だと実感しています!

 

そして、なにより愛車の『DOGMA F』に最高にマッチしているからです!!

 

 

実物が気になる方は、ぜひ店頭でお気軽にお声がけください!

ご来店心よりお待ちしております♪

 

 

SPEED TEAM 42 42mm 1,395g ¥468,600
SPEED TEAM 57 57mm 1,470g ¥468,600


Meet the Writer この記事を書いたスタッフ!

谷 展希メカニック

12月に入社した元気いっぱいの谷くんです。 皆さま仲良くしてあげてください!