2022年7月18日（海の日）にあえて山のイベント、『石鎚山ヒルクライム試走会』を開催致しました。

アテンドスタッフは店長中田と新人スタッフ大前で担当。 久々の開催に自分達もワクワクです！

本番のスタート地点にもなる、おもごふるさとの駅。

今年は9月4日に開催予定の「石鎚山ヒルクライム」。

新型コロナウイルスの影響で開催が延期されていた第10回大会ですが、イベント復活を心待ちにされていた方も多いと思います。

県内屈指の人気イベントですが、今回は特に初めて参加される方向けにコースの確認と試走を行いました。

事前の雨予報も当日上手く外れてくれました

まずは、到着後自分達のバイク準備。 今回は新設されたE-bikeファンライド部門にエントリーの方も参加です。

…登りでちぎられないように頑張ろうとこっそり心の中で誓います。（笑）

中には自走で現地集合の強者も…！

9時集合、コースと本日の流れをご説明後、いよいよスタートです！ 今回は2グループに分かれて実施。

大会参加経験のある方、タイムを意識して練習したい方は「先遣隊」

初参加、もしくは久々に参加でコース確認のグループは「後方隊」でスタートです。

スタート前に戦意喪失…？

画像は公式ホームページより。

https://cycle-shikoku.jp/ishizuchi-hillclimb/

途中、下り区間のある石鎚ヒルクライムのコースは第一区間と第二区間に分かれ、その合計タイムを競うレースイベントです。

第一区間で待ち受けるのは、スタート直後5km（鳥居まで）の平坦に見えてジリジリ登りゾーンと、下り休憩区間までの6kmの本格的な登りゾーンです。

まずは第一区間ゴールを目指します。

道中、スタッフ2人とも皆さんとご一緒に苦しみながら登ったため、走行中のハイライトは今回少なめです。（苦笑）

先遣隊はハイペース！スタッフ大前も必死に食らいつきます。

後方隊はE-bike部隊に追いこんでもらいながら（笑）、登っていきます。

しばらく安全に下った後、本番でも給水ポイントとなる地点で全員で合流・休憩です。

第一区間の感想、先遣隊は誰が速かったか、トンネルは何回くぐったっけ？…等々、しばし休憩です。

天気も曇りがちですが視界は良好、暑過ぎずで車も海の日のせいか山の交通量は少なめでした！

そして、いよいよ！ 正念場の第二区間です。 7.4kmの第二区間は文字通りヒルクライム！

スタートと同時に最後まで登りが続きます。 ゴールの土小屋をそれぞれのペースで目指します。 ところどころ勾配が10％を超えてきます。

後ろからE-bike隊が！

ゴール後は回復後、安全に下山してふるさとの駅でご褒美タイムです。

食事スペースは感染対策もバッチリでした。

おもごふるさとの駅の公式Instagramより

天気も最後までもってくれました。 皆さん、トラブルもなく、安全に試走を終える事ができたのが1番の収穫です。

全国的にコロナウイルスの感染が蔓延していますが、9月4日に無事開催されることを祈って

当日皆さんと石鎚の険しいコースを登れる事を私たちも楽しみにしています。

今回参加いただいた皆さん、また、お世話になったおもごふるさとの駅、土小屋テラスの皆さん、苦しくも楽しい時間をありがとうございました！