B- shop OCHI N E W S & BLOG
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こんにちは、スタッフ谷です!
みなさん、一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
「ヒルクライムをするなら、TarmacとAethosのどちらがいいのか?」
そこで!!
今回は検証ブログ【TARMAC SL8 vs AETHOS】をお届けします🚲️
“エアロ性能+軽量性+乗り心地を実現したオールラウンドバイク”
Aethos:“軽量性+乗り心地+快適性を追求した自由な超軽量バイク”
この2台を当店イベントでもよく走る、「大頭(おおと)の登り」で比較してきました!
“バイクプロフィール”
Tarmac SL8 PRO(ROVAL ALPINIST CL II)重量 7.17kg(ペダルなし52サイズ)
SW Aethos (ROVAL ALPINIST CL II)重量 6.90kg(ペダルなし54サイズ)
“使用ホイール & タイヤ”
ホイール:ROVAL ALPINIST CL II
タイヤ:ピレリ P ZERO RACE TLR (空気圧4.5bar)
“ライダープロフィール”
身長:171cm
体重:57kg
“コース内容”
スタート地点
第1区間(緩斜面)2.67 km 神社まで
第2区間(激坂区間)1.20km 神社から上の公衆トイレまで
コース内容
—
“計測結果”
—
“結果と考察”
今回のテストでは、大頭の登りを2区間に分けて計測しました。
総合タイムではTarmac SL8がわずかに速い結果に!
しかし、区間ごとに見ると…
『第1区間(緩斜面)ではTarmac SL8が優勢』
『第2区間(激坂区間)ではAethosが速い』
というコースによって違いが出ました。
“Tarmac SL8の特徴”
1:軽量性とエアロ性能のバランスが良く、緩斜面でのスピードの伸びが抜群
2:斜度が緩むポイントでの加速がスムーズ
3:ダンシング時の剛性感も高く、急斜面でもしっかり登れる
“Aethosの特徴”
1:10%を超える激坂区間での快適性が高く、より楽に登れる
2:登りから平地への切り替わり時の踏み出しが軽く、スピードの立ち上がりが速い
3:ローハイトホイールとの相性がよく乗り心地がとても良いので疲れにくい
今回のコースでは、第1区間でTarmac SL8がAethosに
対してタイム差がついたので、総合的に”Tarmac SL8の方が速かったです”
ただし、石鎚ヒルクライムの第2区間など、
斜度が厳しくなる区間ではAethosのほうが速く、快適に登れると感じました。
私の感覚では、斜度8%が境目。
8%まではTarmac SL8の勢いを活かして登れますが、
それを超えるとAethosのほうが快適に登れる印象です。
”Tarmac SL8”は、エアロ×軽量×乗り心地が
絶妙なバランスで組み合わさったオールラウンドバイクです!
平地・登り・下りすべてに対応できる、”万能な1台”だと改めて感じました。
対して〝AETHOS〟は自由の象徴。
急斜面での優位性はありつつ、快適さ・気持ちよく走ることのできるスピード帯域が広い
〝万人受けする1台〟です。
“試乗のご案内”
今回検証した Tarmac SL8 と Aethos は、当店の試乗車としてご用意しています!
【→詳細はこちら】
ぜひ一度、実際に乗って2台の違いを体感してみてください!
ご来店を心よりお待ちしております🙇