こんちには！スタッフ大串です！

今回はどんな自転車にも取り付けができる万能なキャリア、オールドマンマウンテンのご紹介です。

オールドマンマウンテンのラックはラインナップに共通した特徴が3つあります。

それは耐久性、頑丈さ、そして多様性です。

・耐久性

軽くて強い太めのアルミチューブを仕様しているので、変形しにくく、錆に対して耐性があります。

・頑丈さ

構造としては非常にシンプルな作りなのですが、キャリアと自転車が接続する部分は他メーカーのものと比べてもかなりしっかりしています。

そのおかげで、いちばん強いモデルは耐荷重が32kgあります。高級なママチャリの荷台でも27kgなのでかなり荷物を積めます。海外の公式サイトには下の画像のようにビール70本を積載しています。

・多様性

オールドマンマウンテンのラックはここが1番のウリです。

理由として、前輪後輪問わずにどちら側にも取り付けが出来るということ、そしてロードバイク、MTB、Eバイクほぼ全てに対応し、ブレーキタイプやフレームの素材も問わないので、特殊な自転車以外には問題なく取り付けが出来るからです。

荷台用の取り付け穴が無いカーボンのロードバイクや、フルサスペンションのMTBは、専用のフィットキットが用意されており、クイックリリースやスルーアクスルを交換することで取り付けが出来るようになっているのですが、このフィットキットがかなり特殊なサイズまで網羅してくれています。

自分の自転車に合うフィットキットはメーカーサイトで検索することができます。こちら。

オールドマンマウンテンのキャリアは大きく分けて2種類あります。

・ディバイド ￥27,500(税込)

最大耐荷重が最大32kgで非常に堅牢、天板が大きく、大型のパニアバッグも取り付け可能。

・エルクホーン ￥27,500(税込)

最大耐荷重11kgの小ぶりで側面にダボが3点着いているエルクホーンが展開されています。

サイズが2種類、グラベルロード、27.5インチMTB向けのショートタイプと29インチMTB、ファットバイクまで対応のトールタイプとあるので、ご自分のバイクのタイヤサイズに合わせて選ぶことが出来ます。

これが実際に取り付けた状態です。

自転車はSpecializedのDIVERGE CARBONです。前後とも同じラックを使用していますが、非常にスマートでカッコよく取り付け出来ます。

SpecializedのフルサスペンションMTB、STUMPJUMPER EVOにも問題なく取り付け出来ます。MTBにラックを取り付けようとすると、ドロッパーシートやリヤサスペンションのリンクの影響で上手く取り付けできないことも多いので、ここまでスッキリ取り付けできるのはかなり凄いです。

私が乗っているSpecializedのEロードバイクであるCREO SLは前輪のスルーアクスルが少し特殊な規格だったりするのですが、それでも問題なく取付が出来ました。

これから四国一周や日本一周を考えられている方や、キャンプツーリングをしてみたい方にものすごくオススメです。

Specializedのバイクは全て取り付け可能なので、現在開催されているSpring Sale中にバイクと一緒に購入すれば取り付け工賃もかからず、さらにお得に手に入るので、ぜひご検討ください。