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Un Authorized 45rpm 〜里山を駆ける本格派ハードテイルMTB〜

2026.10.15 | 

日本の地形やライダーに合わせた本格的なMTBを発信するブランド、

〝Un Authorized(アンオーソライズド)〟。

 

 

その中でも、今回ご紹介するのは登って・下れる、トレイルを遊び尽くすためのバランスの良い1台、

45rpmです。

 

マウンテンバイクは他のカテゴリー以上に、実際に走ってみないと分かりにくいのが実情。

…という事で、実際に購入し乗ってみて感じたままをお伝えしていきます!


【SPEC】

・フロントフォーク FOX 34 FACTORY 140mm

・ホイール 前後29″(タイヤF29 x 2.5  R29 x 2.4)

・コンポ SRAM GX EAGLE 12s(機械式)

・ブレーキ SRAM G2

 

…ざっくりですが、上記のパーツで組み上げました。

基本的に手持ちのパーツをかき集めて急遽形にしました(笑)

 

 

実は、今回の45rpmが本格的にハードテイルを所有するのは初めてです。

これまで、フルサスペンションMTBを乗り継いできたのでそれぞれの違いと良さも体感したいというのも購入のきっかけでした。

↑現愛車のSTUMPJUMPER 15


【実際に乗ってみた!】

組み上げて、トレイルを実走してみました!

 

まず、感じたのは登りが優秀である点です。

登って下れるという謳い文句通り、登りでの反応の良さが際立ちます。

急斜面で後輪のタイヤトラクションがしっかりかかるのが感じられ、重心を前にかけやすいジオメトリーです。

↑リアタイヤとBB間のクリアランス。この恩恵か、街中での移動も漕ぎ出しから加速感を得られます。

 

 

では、肝心の下りは…?

初めは率直に言うと、路面のギャップ(木の根や岩)に対してかなり暴れるバイクだと感じました。

ただ、それもそのはず。フルサスの乗り方が染み付いていたので、下りでスピード域を上げすぎていたのが原因でした。

 

一旦、フルサス乗りを頭の中でリセットし、スピード域を1段階調整して落とすと全く印象が変わりました!

まず、際立って感じたのが操作性(ハンドリング)の良さ。

咄嗟の障害物に対してリニアに進行方向を調整できる気持ち良さがあります。

 

そして、ある程度速度の乗せられる路面では安定してスピードが乗せられます。

綺麗な路面では気持ち良く、フロントに加重して下りたくなるバイクです。

だからこそ、初めにフルサス同様のスピード感で下れてしまったのかもしれません。

↑

ヘッドアングルは64.5°と、当店で人気のCHISEL HTの68°と比べても寝かせたジオメトリ。

トレイルを遊び尽くす1台として、33rpmほどではないですが下りにも性能を振っているのが分かりました。

 

フォークの推奨ストロークは120mm~140mmですが、

個人的には45rpmの下りでの楽しみを最大化するなら140mmがベストであると思います。


【こんな人にオススメ!】

  • 長く遊べる本格的なMTBが欲しい方…通な見た目はもちろん、サビに対する飽くなき処理が施されたフレーム!
  • 登り・下り共に上手くなりたい方…フルサスにはないバイクの挙動を感じながらスキルアップできます
  • MTBに飽きやマンネリを感じている方…もう一度、MTBの面白さに向き合えます!
  • 自分なりの一台をイチから組み上げたい方…パーツ・ポジションともに乗りながらカスタムしていく楽しさ
  • 普段走るトレイルがタイト(シングルトラック)な方…ハイスピードを好まれる方は33rpmです

 

通な1台ですが、それがゆえの魅力が詰まった1台です。

まだまだ、乗り込みが足りていませんが、いつものトレイルでの回を重ねるごとに発見があり、MTBを面白くしてくれています。


【早速、カスタムの日々…】

↑1ヶ月前

↑1ヶ月後

まだまだ乗り出して1ヶ月ちょっとですが、頭で考えてライドするようになってきています。

ハンドルは早速組み替え(笑)。下りでより加重しやすくなるよう25mmライズ→50mmライズに変更。

 

また、フルサスでは下りの走行ラインもあまり考えずに乗っていましたが、

45rpmではバイクの挙動を感じながらスムーズにバイクを運べるよう、トレイル全体を見てラインを選ぶようになりました。

 

いじりながら、考えながら突き詰めていくハードテイルの面白さ…奥が深いです…!


Meet the Writer この記事を書いたスタッフ!

中田 裕ショップマネージャー

お客様1人1人の“楽しい”に寄り添えるよう、安全で楽しめるスポーツバイクの魅力を発信していきます。 自転車は、まだまだニッチな趣味・ライフワークだと思います。多くの方にその魅力を知っていただき、間口を広げるお手伝いをさせていただきます。

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