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2022.9.23 |
西日本最高峰である石鎚山の南側にある総延長22.1㎞、標高差920mの石鎚山スカイラインを登る『石鎚山ヒルクライム』に参戦してきました。参加スタッフは店長中田と大成と大前です。
私は5月の時点で参加決まったので早い段階から準備を進めました。
まずは、7月にヒルクライムの試走会開催しコースの確認(試走会の詳細)とペース配分の確認を行いました。ペースが感覚のみに頼ったレースにならないように入社間もない私にとっては大きな投資ですが、パワーメーターと新しいサイクルコンピューターを導入して自分が出せるギリギリのパフォーマンスを管理できるようにしました。(ヒルクライムレースは最大パワーよりも平均パワーを上げる事が大切なのでパワーメーターはかなり有効に感じました。)
そして、下りでの低血糖症と低体温症を防ぐために補給食と防寒具の準備をしました。(コース自体が短いとはいえヒルクライムはかなりカロリーを使います。さらに下りでは自転車をこぐ事が少ないので体温がかなり低下してしまいます。)
これで、機材の準備は万全です!
レース当日、朝9時に小雨の中、カテゴリー別で第1区間をスタートしました。
第1区間は前半の緩い登りの5㎞とゴール地点までの6㎞の本格的な登りです。先頭でスタートし、全力で先頭集団についていきますが登り区間が始まってすぐに千切れてしまいました。そこからはパワーと心拍をキープしながら淡々と登り何とか第一区間ゴールです。
少し下った所にある給水ポイントで小休憩です。
雨が降っていて気温も少し低かったので休憩時間は短めにして早めに第二区間のスタートに向かいます。
第二区間は各々好きなタイミングでスタートしていきます。スタートからゴールまで本格的な登りが続き、所々10%を超える斜度に苦戦しながらも気合を入れなおして何とかゴールできました。
皆さん続々とゴール!参加されたお客様も各々のレースを楽しんでいました。
下山誘導員の方達の指示に従い下山した後はご褒美のうどんタイムです。
天気は雨でしたが、皆さんケガもなく、無事に完走されました!
今回石鎚山ヒルクライムを開催していただいた実行委員会の皆様、そしてボランティアの方々、楽しい時間をありがとうございました!
「レースだから速く走らないといけない」と思う方もいるかもしれません。もちろん順位を狙い、速く走る方もいますが、ヒルクライムを完走する達成感や、知り合いでワイワイ走る方等様々な楽しみ方があります。ヒルクライムに必要な準備や注意点など、聞きたいことがあれば何でもご質問ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。