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【LEVO 4】SPECIALIZEDのE-MTBがフルパワーモデルに進化!

2026.8.3 | 

SPECIALIZEDのE-MTB、“LEVO”がフルパワーモーターを搭載したモデルになって新登場しました。

 

『LEVO 4』 E-MTB新時代の幕開けです!

 

今回は当店でも満を持して導入した新試乗車、

“LEVO4 COMP ALLOY”を用いてフルパワーになったLEVOをご紹介します。


⒈ 新規格バッテリー

ノンドライブ側からダウンチューブを見るとフレームにスリットが入っているのが見てとれます。

前作は完全内装式でしたが、今回のLEVO4から本体バッテリーが脱着可能となりました。

 

↑もちろん、取り外した状態で室内充電可能です。

フルパワーモデルのLEVO4はバッテリーが大容量の840Whモデルとなり、体重80kgのライダーでも連続で約4時間遊び続ける事ができます。

 

実際にトレイルライドしてバッテリー消費を確認しましたが、

約1時間40分・総走行距離30km・獲得標高535m

ショップからトレイル2本ハシゴしてガッツリ楽しんで…

バッテリー残量97%→61%でした!

TURBOモードメインで遊んでこの数値なので、十分ライドを楽しめる容量だと言えます。


⒉ 新SPECIALIZED 3.1モーター

前作から大幅にパワーアップしたフルパワーモーター。

出力810W トルク105Nmというスーパーパワーがあらゆる登りに対応できます。

 

…数値で聞いてもなかなかピンと来ませんが(笑)、

AIいわく、

・出力=「最高速度までの加速力・勢い」

・トルク=「坂道や発進時の粘り強さ・引っ張る力」

 

との事。

一般的なライダーが全速力で漕ぎ続けるよりも強いアシストが常に、かつ、自然に与え続けられると言い換えるとわかりやすいかもしれません。

 

実際にトレイルを登って感じたのは、圧倒的なパワーを感じながらも驚くほど自然なアシストです。

斜度20%前後の坂を登るパワーがありながら、不自然な急加速をする事がありません。

 

むしろ激登り区間でいつもの感覚で気構えてペダルを踏み過ぎてしまい、坂道にもかかわらずウィリー状態になったほど。

LEVO4は登りでもバイクに全てを委ねて走るのが正解です。

 

自然かつ、驚異的なパワーのモーターアシストは前作より増えた車重を加味しても進化した走りを体感できます…!


⒊ MTBとして完成度の高いフレーム

フルパワーになって登りや漕ぎ出しは自然かつ、最高のライドフィール。

では、肝心のトレイルでの下りはどうなの…?

 

もちろん、最高です!

 

実際に下ってみて驚いたのは、バイク重量が全くマイナスになっていない事です。

ハンドル操作を狙ったラインで行えるのは、まるでペダルMTBのSTUMPJUMPERそのもの。

40年近くマウンテンバイクを開発してきたSPECIALIZEDらしさはLEVO4でも変わりません。

 

個人的に大きく変わって心配だったポイントは

・大幅な重量増

・スーパーショートクランクの採用(S2サイズで155mm)

の2点です。

 

しかし、実際にライドしてそれも杞憂に終わりました!

 

前作から採用されているFOXとの共同開発によるGENIEショックは相変わらず、良い仕事をしてくれます。

細かいバンプと大きい衝撃それぞれにエアサスとコイルの良いとこどりで、フワフワした乗り味を実現。

 

そしておそらくショートクランクと前作から継続してマレット規格(フロント29インチ リア27.5インチ)を採用しているのは

LEVO4がより〝下りにフォーカス〟したバイクだからでしょう。

トレイル内でのスイッチバック(180°近く切り返すようなタイトなコーナー)を下った際にそれを確認できました。

ショートクランクとマレットの恩恵で、コーナーでのバイクポジションが自然に取れます。

 

また、重量があるがゆえか重心も安定しているのでコーナリングに集中でき、いつも詰まってしまうスイッチバックをスムーズにクリアできました!

 

変更点があるLEVO4ですが、ライドクオリティの観点においては全てアップデートと捉えていただければと思います。


⒋ 強いて挙げる欠点

乗って実感したLEVO4のストロングポイント。

ただ、あえて感じたマイナスポイントを挙げるなら…

 

・押し上げ(バイクから降りて押す)のシチュエーションがあるトレイルは苦行

・車載での移動がメインの方は全体重量の重さが積み込み時のネックになる

 

といった点です。

 

この対処法としては、

・アフターマーケットで販売される小容量の軽量バッテリーに交換

・メインバッテリー外しでレンジエクステンダーで走行する

・車載の際に毎回バッテリー外して重量軽減(−5kg弱)

 

と着脱可能なバッテリーシステムがゆえの方法があります。

そのため、ナーバスになり過ぎる必要はありません。

 


トレイルでLEVO4を体感しよう!!

↑カフェ『KUROMORI』

↑『クロモリトレイルパークー』

 

来たる初秋の9月に【KUROMORI】さんと共同開催でLEVO4試乗体験会を行います!(完全予約制)

詳細決まり次第、募集・告知を開始しますので、今回のブログでご興味が湧いた方!

ぜひ、最新のLEVO4を最高のトレイルフィールドで体感・ご検討ください!!


Meet the Writer この記事を書いたスタッフ!

中田 裕ショップマネージャー

お客様1人1人の“楽しい”に寄り添えるよう、安全で楽しめるスポーツバイクの魅力を発信していきます。 自転車は、まだまだニッチな趣味・ライフワークだと思います。多くの方にその魅力を知っていただき、間口を広げるお手伝いをさせていただきます。

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