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こんにちは!スタッフの大前です。
11月30日に内子町で開催された「小田川シクロクロス」に初参戦してきました!
今回のブログではその様子を少しご紹介します。
シクロクロスとは?

シクロクロスは、舗装路から泥道、芝生、砂利道まで、さまざまな地形を走る自転車競技です。
レース中には、自転車を担いで障害物を越える場面もあり、スピードだけでなくテクニックも求められます。
ロードバイクの爽快感と、MTBのオフロード要素が融合した、とてもダイナミックなスポーツです。
7:30 内子町に到着

受付開始が7時30分だったので、到着後すぐにカテゴリー3と90分耐久の受付を済ませました。
そのあとは、朝食を食べつつ自転車を組み立て、試走の準備に取り掛かります。
8:00 試走開始
今回が人生初のシクロクロスということで、まずはコースの雰囲気をつかむために約30分かけてじっくり試走しました。
路面はほぼドライ。朝の気温は車の温度計で約3度と、シクロクロスにしてはかなり恵まれたコンディションだったと思います。
レースに向けてアップ開始
カテゴリー3のレーススタートは9時50分。
召集が始まる10分前までは、しっかり身体を温めるために3本ローラーでじっくりアップを行いました。
(召集に遅れてしまうとスタート位置が後ろになってしまったり、最悪の場合は失格になる可能性もあるので、余裕を持って行動するのがおすすめです。)
9時50分カテゴリー3 スタート

↑小田川シクロクロス実行委員会公式ブログより
自分のゼッケンは35番で、先頭からおよそ5列目。
出走人数が39名だったため、ほぼ最後方からのスタートとなりました。
久しぶりのレースということもあり、スタート前から心拍数は150を超えていて、かなり緊張していたのを覚えています。
そしていよいよレーススタート。
スタート直後のコーナーで詰まらないよう、できる限り前へ出ることを意識して踏み込み、無事にクリア。

その後も順調に順位を上げ、2周目にはなんと4位まで浮上することができました。
このあたりまでは、自分でも驚くほど良いペースで走れていたと思います。
7
しかし、ペース配分がつかめず、2周目の終盤で一気に失速。
3周目に入る頃には6位まで順位を落としてしまいました。
必死についていこうと踏ん張りましたが、5位の選手との差は徐々に広がっていきます。
ここからは無理に順位を上げることは狙わず、できる限り一定のペースを維持することに集中
しかし最終周回のシケインで疲労で自転車を持ち上げることが出来ず、サングラスを落としタイムロス。
真後ろに選手がいたので危うく順位を落としてしまうところでした。
なんだかんだで結果は、1位の選手と1分55秒差の 9位フィニッシュ 。

| ラップ | 順位 | タイム |
| 1 | 8 | 8分1秒 |
| 2 | 6 | 7分53秒 |
| 3 | 9 | 8分13秒 |
| 4 | 9 | 7分57秒 |
初戦にしてはまずまずな結果でしたが、やはり3周目で大きくタイムを落としてしまい技量と体力不足を痛感しました。
30分間平均心拍197bpmと自分的にはかなり高い強度のレースだったので終了後は一気に疲れが押し寄せてきました。

しかし14時15分からは90分耐久が始まるので軽く自転車に乗り少しでも疲労をためないようにしました。
90分耐久は強度はガッツリレースというよりチームで走ってワイワイ楽しむようなレースでした。
疲れもかなりたまっていたので自分も90分間走りきるくらいのペースでゆっくり楽しむつもりでスタートしました。
ただやはり我慢が出来ないのが僕の性格。カテゴリー3の時ほどではないですが、平均心拍183bpmとそこそこな強度で走ってしまうことに。
結果は総合17位
上記の通りガッツリレースというよりイベントのような雰囲気で楽しく走れたと思います。
◯使用バイク
今回使用したのは試乗車のCHISEL(詳しくはこちら)
純正仕様からチューブレス化・ドロッパーシートポストをカスタムする等、
オフロードをより楽しめるようにご準備しております。

◯次に参戦するならこの機材…!
次回シクロクロスに出るときにはスペシャライズドのシクロクロスバイクCRUXを用意して出場したいです。

こちら、52サイズを店頭展示中です。
フレームカラーはもちろん、SRAM New RIVALのパーツ造形もかなりクールに仕上がっています!

本来の競技はは細かくルールが決められていますが、瀬戸内シクロクロスシリーズは懐が深く、
カテゴリーによってはマウンテンバイクで出ることもできます。
シクロクロスをしてみたいけど何を準備したらいいかわからないという方はぜひお気軽にご相談ください。
お客様の自転車ライフをサポートできるように頑張ります。 よろしくお願い致します。
