こんにちは！スタッフ大串です！

今回はあと一週間まで迫ってきた「石鎚山麓スイートライド」等、ファンライドイベントの際にあると便利な収納アイテムのご紹介です！

本大会は11月頭という時期柄、タイミングによって暑かったり寒かったりするので、防寒着の持ち運びが必要だったり、エイドでの補給食が大量にあるので、食べきれなかった補給食を閉まっておくバッグ等を準備しておいたほうが満足にイベントを楽しむことができます。

バッグと一口に言っても種類が沢山あります。

サイクリングやイベントの際に特におすすめなのは、「フレームバッグ」、「ハンドルバッグ」、「リュック」です。

今回はこの3点に焦点を絞り、それぞれのメリット・デメリットを簡潔に紹介致します。

・フレームバッグ

フレームバッグは、フレームに綺麗に収まるように取り付されるため、空気抵抗も少なく済むようになっており、最近のエアロな形状をした自転車にも、性能を損なわないので取付しやすいのが特徴です。

側面にファスナーがついていて、そこから中身にアクセス出来るという製品が多く、自転車を壁に立てかけたりしている状況でも中身の出し入れがしやすいのもポイントです。

デメリットとして、容量やフレームサイズ次第ではドリンクホルダーを塞いでしまう事があるのと、基本的に三角形に近い形をしているので、大きめのスマホや長財布等が綺麗に収まりにくかったりすることがあります。

・ハンドルバッグ

ハンドルバッグは中身にアクセスしやすく、よく使うもの(財布、スマホ、カメラ等)を出し入れするのに非常に便利です。形状も四角に近いものが多いので、整理しやすく物が沢山入れやすいです。

特に、アタッチメントで取付するタイプは、バイクから離れる時に、ハンドルから簡単に取り外してショルダーバッグとして使えるので、とても便利です。当店のスタッフ人気No,1なのが実はこのタイプです！

しかし、アタッチメント式の物はエアロハンドルと尽く相性が良くないので、自転車を選ぶのが難点です。

・リュック

リュックは最も汎用性が高く、財布やスマホ、防寒着はもちろん、お土産等の大きくて四角いお菓子の箱から地酒なんかの一升瓶まで、何でも入れることが出来ます。

マウンテンバイク等を乗っている方には特にオススメなのが、ハイドレーションという水袋からチューブを伸ばして水分補給出来る機能に対応しているモデルです。

しかし、リュックは背中が蒸れたり、そもそも背負うと体に負担が多少なりともかかるので、快適に走りたい方・長時間の走行が必須となるシチュエーションには合わないかもしれません。

ロードバイク、スポーツバイクの印象として、身体にフィットするジャージやウェアを着て出来るだけ身軽に速く…といったイメージをお持ちの方は乗っている方でもまだまだ多いと思います。

しかし、“自転車って楽しいね”はいろんな形があります。特に西条市の人気イベントである石鎚山麓スイートライドは、それを体感できる最たるイベントです。食べきれないほどのおもてなしを受け止めるには、それ相応の準備が必要です！笑

今回ご紹介したバッグはサイクリング途中で出会った美味しいものや、珍しいものを購入してお土産として思い出に残したり、プレゼントをご家族・ご友人に持ち帰ることもできます。ただし、用途によっては向き不向きがあるのが事実です。スイートライド本番間際でのご案内となりましたが、店頭ではスタッフがそこをふまえてご提案致します。

ぜひ、店頭でスタッフにご相談ください。万全の準備でおもてなしを抱いて走りましょう！