こんにちは。スタッフ髙野です。

１1月になりましたね。個人的には虫も少なくなり湿度も低いこの時期のサイクリングが一番好きです。サイクリングシューズと聞くと、一般的にシューズとペダルを固定するビィンディングシューズを想像される方が多いのではないでしょうか。 今回ご紹介させていただくのは、フラットペダル用のサイクリングシューズになります。

クロスバイクやマウンテンバイクやフォールディングバイクに標準で付属しているペダルをご使用の方、ロードバイクを購入される際にフラットペダルを選択された方、におすすめしたいシューズです。

【SPECIALIZED 2FO ROOST CANNVAS】\14,300〔税込〕

カラー：スレート

私が感じたこのシューズのおすすめポイント以下の３つになります。

1.見た目がいい。
2.履き心地がいい。
3.ペダリングしやすい。

1.見た目がいい。

初めてこのシューズを見た瞬間に、かっこいい！欲しい！となりました。靴紐を採用したカジュアルな見た目は、夏は短パン秋冬はワークパンツやジーンズで自転車に乗ることが多い私のスタイルに良く合います。カジュアルな普段着だけでなく、マウンテンバイクウェアとの相性もバッチリです。（マウンテンバイクライドの為に開発されたシューズなので当たり前と言えば当たり前なんですが・・・）

アッパーにはキャンバス生地が使われているのですが、お洒落な見た目だけでなく耐久性にも優れていますので、安心して履き続けることが出来ます。

２.履き心地がいい。

サイクリングシューズの中ではゆとりを持たせたフィット感で、不快なところがありません。ミッドソールにはEVAフォームというクッションが入っていて、自転車に乗っている時や歩いている時でも足に衝撃が伝わりにくくなっています。

しかし、ここは個人差があるかもしれませんが、長時間の立ち仕事や普段使いには向いていないと感じました。理由は、ペダリングしやすいように靴底が硬くしならない構造になっているからです。靴底がしならないという事は、土踏まずの動きが制限されてしまいますので、足裏が疲れやすくなります。あくまでサイクリングシューズとしてお考え下さい。

3.ペダリングしやすい。

履き心地の時に少し触れましたが、普通のスニーカーよりも靴底が硬く、しならないことからペダルに力が伝わりやすく、軽い力でペダリング出来ます。また靴底にSlipNot STラバーソールという素材が使われているのですが、ペダルの凹凸やピンを包み込むように掴むので足が滑りにくくなります。もちろんペダルとシューズが固定されているわけではありませんので、とっさの時は足が出せて安全に走行することが可能です。

スペシャライズドのシューズで知っておいていただきたい特徴としては、Body Geometryのソール構造とインソールが入っている事です。
これにより一生懸命ペダリングした際に、過度に膝が内側に入るのを抑えてくれますので、ケガの予防になりますし、何より真っ直ぐペダルを踏めるようになりますので効率が上がります。

最後になりますが。

今回ご紹介させていただいた2FO ROOST CANNVASには、アッパーの素材・カラー違いで,

2FO ROOST FLAT MTB SHOEというモデルもございます。

気になった方はリンクよりご確認下さい。基本的な構造は同じになります。お洒落で、ペダリングしやすい、快適なシューズでレッツサイクリング！！

最後までお読みいただきありがとうございました。