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こんにちは!スタッフ大串です!
今回は9月3日に開催された「第11回 石鎚山ヒルクライム大会」の様子を時系列でまとめたレポートになります。
今回参加された方や、来年参加してみようかなとお考えの方も予習の意味を込めて参考にしていただけたらと思います。
・朝5時頃 西条市出発。
ヒルクライムの会場まで行くには、桜三里を超えて黒森峠で向かうルートと、松山を経由して向うルートがあり、黒森峠を通った方が早いのですが、道がかなり狭く危険なため、松山経由が無難なルートになっています。
・午前7時頃 会場到着。
参加賞とゼッケン等を体育館で受け取った後に駐車場に案内されます。駐車場は複数箇所ありますが、ここからスタート位置まで自転車で少し移動する必要があるので、ほとんどの参加者の方がここで着替えとバイクのチェックを済ましてからスタート位置に向かいます。ヒルクライムで使用する荷物などを運ばないといけないため、小さいリュクサック等を準備している人が多かった印象です。
・7時30分頃 スタート位置に到着。
スタート位置のおもごふるさとの駅の様子です。スタートまで1時間半ほどあるので、それまで準備運動やアップをしたり、写真を撮ったり談笑したりと、かなり時間には余裕がある様子でした。
応援&カメラ、スタッフ大串の様子。走る訳でもないのに汗だくです。
日光を遮る物がなく、参加者、応援組関係なく熱中症の危険があるので暑さ対策は万全にしていきましょう。
スタートライン後方は記念撮影ポイント。ゴール後に撮りたいところですが、天気が良いうちに家族や仲間と写真を撮っておくのも手ですね。
コーヒー、味噌芋、川魚の丸焼き等が販売されています。ゴール後はかなり混み合うので、気になる食べ物がある方は先に食べておくのもいいかもしれません。
スタートライン。ここから1時間ペダルを漕げばゴールです。
・8時半頃 スタート位置に待機
開会式が終わるとスタート位置にバイクを持って移動。 ここまで来るとライバルの人の顔やバイクが分かりやすくなるので、少し緊張感が出てきます。
Eバイククラスのみなさん。揃ってSpecializedのVADO SLで参加。
店長(写真左)といつもお世話になっているお客様達。
ジャージを来ているのでいつもと雰囲気が違いますが若手スタッフの大前。
・9時~ てっぺんクラスから順番にスタート!
てっぺんクラス。初っ端から飛ばしていきました。
Eバイククラスはかなり和気あいあいとした雰囲気でスタート。
このような感じでロード男子(60歳以上) までの10組が30分ほどかけて順番にスタートして行きました。
この後は早い人がおおよそ50分で山頂まで登っていき、下ってくるのが12時頃になるので、応援組はというと…
がらんとしているので寂しく見えますが、メーカーさんのブースはしっかりやっています。
自転車やホイールの試乗(今回はYONEXとGOKISO)、サイクリング用アパレルの販売、ケミカルの説明と販売など、自転車乗りなら充分に時間を潰せると思います。
アパレルなどはサンプル品で日本に数着しかない激レア品もあるらしいので、この機会にメーカーの方とコミュニケーションを取ってみるのも面白いかもしれません。
参加者でごった返す前に昼食も取っておくのが吉です。
私は天狗堂さんのみそいもをいただきました!味噌のやさしい塩味が汗ばむ暑さにマッチしててナイスでした。
・12時頃 続々と下山
下山誘導員の方を先頭にして慎重に下山する参加者さん達。
参加者側でも声やハンドサインで意思疎通を取りながら下っている様子が伺えます。
しかし疲労が溜まり長い下り坂で集中力も切れがちなのか、最終コーナーで落車してしまう方等も見られました。
店長。前回大会からバイクがTARMAC SL7からAETHOSに変わった影響か、中々の好タイムだったようです、お疲れ様でした!
仕入れ担当 裕萌さん。Eバイクでもかなりしんどかったとの事ですが、ガチの練習をしていなくても笑顔で帰って来れるのはさすがVADO SLですね。
・下山後 恒例のうどん
スタート後から地元の方々が大量に準備しておりました。毎年恒例の温かいうどんです。
ヘトヘトになった体にうどんの優しい味が染み込むといった様子。皆さん自分のタイムを確認して感想を言い合い盛り上がっています。
次の大会に向けて意気込む方、走り方や自転車のカスタマイズで盛り上がる方、もう二度と出ないと言いながらもうどんをすする方など様々でしたが、皆さん一様に無事大会を楽しんで頂いたのが見ていても伝わってくる、素晴らしい大会でした!
参加者の方々も大変お疲れ様でした!感想等ぜひ聞かせて頂きたいので、来店お待ちしております!
参加されなかった方も、ぜひ来年に向けてサポートさせていただきますので、お気軽にご相談下さい!
以上、応援&カメラ係 スタッフ大串でした!