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四国の山々の中を走る林道ツーリングに行ってきました。

2022.5.7 | 

お店から車を走らせること1時間。

今回のツーリングのスタート地点に到達します。

そこは、西日本最高峰の石鎚山が東西に聳える2,000m級の山々の中腹に位置する自然豊かな小さな集落(越裏門)です。

今回はお客様10名とSTAFF4名に、地元のアウトドアアクティビティーガイドさんを加えた計15名で、林道の最高到達点(標高1,300m)を通過してワンウェイするルート(コースのグラベル率95%)でマウンテンバイクライドを楽しみます。

 

地元のガイドさんの先導でスタートし、少しの間沢沿いに舗装路を進みますが、沢の水の美しさにいきなりフォトタイムになりました。

これがこのライドスタイルのいいところです。

   

石鎚山系の吉野川源流域から流れ込む沢の水は、透明度も高く水量も豊富です。

この水の色は息を吞むほどの美しさで、吉野川や仁淀川に流れていくそうです。

それを考えると仁淀ブルーの起源に納得してしまいます。

寺川の神社から進路を変えると林道の入口です。

国有林の管理道路として使われる未舗装の林道は、路面も比較的綺麗で道幅も広いため、テクニカルなライドが苦手な方でもマウンテンバイクの醍醐味を味わえると思います。  

5月の林道は、日差しは強く感じられても湿度が低く爽やかです。

林道の入口から最高到達点(標高1,320m)までの600mのヒルクライムは、所どころ傾斜のキツイ区間はありますが、新緑の中を気持ちよく走れます。  

標高1,000m地点からは石鎚山系の山々が目の前に現れ、最近話題のUFOラインも林道から見ることが出来ます。

この絶景を見るとライドの疲れもスッと消えてしまいました。

さすが、地元のガイドさん。丁寧に山の名前や位置関係を説明して下さいました。

   

そして、頂上付近の木陰でコーヒーを沸かしていただきました。

お洒落なカフェでいただくコーヒーも好きですが、ここでいただくコーヒーは格別です(STAFF大串君の私物、軽さにこだわったストーブが大活躍!)。

   

頂上のトンネルを超えると、高知の山並みを見ながら3km位緩やかな下りを走ります。

マウンテンバイクは、何と言っても下りが楽しい!

一気に皆さんのテンションが上がりました。

   

このエリアは山波川変成帯の岩石が隆起していて、新緑の緑と青空と岩石のコントラストについつい「パシャリ」タイムになってしまいます。

 

ルートは何となくこんな感じです。

土砂崩れなど危険なセクションもありますので、ガイドさんとご一緒するのをお勧めします。

 

ライド後は河原でランチタイム♪ お疲れさまでした。

当店ではこのエリアの林道をマウンテンバイクで走るライドイベントを開催しています。

ご興味がありましたらご相談下さい。

ライドのイメージはこちらの動画でもご覧になれます。 >>こちら