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🚴‍♂️ スタッフ谷、四国最恐クラスの激坂に挑む!さなごうち大河原高原ヒルクライム参戦記

​こんにちは!スタッフ谷です✨
​朝晩はめっきり冷え込み、本格的な冬の足音を感じる今日この頃ですが、

みなさまは元気に自転車に乗っていますか?
​実はわたくし、先週(11/16 日曜日)に徳島県で開催された

「さなごうち大河原高原ヒルクライム」に参戦してきました!
​今回は、その熱いレースの模様と、激坂での苦闘をみなさまにお届けします✌️

⛰️ 四国屈指の難関「さなごうち大河原高原ヒルクライム」とは?

まずは、この大会の概要をサラッとご紹介します。
​徳島県佐那河内村が舞台となるこのレースは、

四国トップクラスの難易度を誇る本格的なヒルクライムです!


全長: 約10.35km
​標高差: 約798m
​最大勾配: なんと驚異の19%!

 

​最大の特徴は、個人タイムトライアル(TT)形式であること。

10秒間隔で一人ずつスタートし、自分との戦いに挑みます。

また、年代別の他、体重85kg以上の部やe-bikeの部もあり、

多様なライダーが挑戦できるのも魅力です!
​そして、レース開始が12時からなので、「朝早起きは苦手…」

という方にも比較的優しい設定なのが嬉しいポイントですね(笑)。


🏁 決戦当日!スタートまでのドキドキ

11月16日(日)
​朝7:30 西条市を出発

 車の中で朝食を済ませて会場へ。

 

 

10:00 到着

 受付と、下山用の荷物を預けました。
 ​レースに向けてウォーミングアップをしますが、

 指定されたコースがなんと全長100m程度の坂道…😅

 なかなか身体が温まりません!本格的にアップしたい方は、

 ローラー台を持参することを強くお勧めします!

 


​12:00 ついにレーススタート!

 10秒間隔でライダーが飛び出していくのを見ながら、

 徐々に自分の番がくるドキドキ感…。号令と同時にスタートする時の高揚感は、

 普段なかなか味わえない特別な感覚でした!

 



🔥 己との戦い!平均勾配7.7%の壁

さすが平均勾配7.7%!コースレイアウトは、スタート時と7km付近のわずかな下り以外、

本当にずーっと登りです😅 休むところがありません。


​さらにTT形式なので、同じペースのライバルも見つけにくく、

「踏みやめれば楽になるけど、踏まないと進まない…」というジレンマとの戦いになります。

終始、自分自身との壮絶な対話が続きました🔥

 

😭 ゴールと悔しさと達成感

コースのレイアウトですが、感覚としては「前半がきつく、7km付近の下り後は少し緩む、

そしてラスト500mできつくなる」という印象でした。


​作戦は、前半を少し抑えて下り後にペースアップ!

しかし、ラスト200mの激坂で一気にペースが落ちてしまいました…。
​目標は40分切りでしたが、結果は41分27秒と、悔しい結果に😭
「後半のペースアップ分を前半に少しまわしていれば…」など色々考えますが、

その時点での自分自身のベストは尽くせたと思っています!


🥇 最高のゴール地点と心温まる運営

ゴール地点の大河原高原は標高約1,000m!徳島の山並みがとても綺麗に見えました。

当日は例年より暖かく、とても過ごしやすい最高の天気でした。
​下山時もスタッフの方が安全に誘導してくれますし、登りとは違うルートなので、

山頂で身体が冷え切る前にスムーズに下山できました。
​下山後のお楽しみは、楽しい楽しいビンゴ大会! 1等はなんとSwitch2でした!

(めちゃくちゃ欲しかったです…)。その他にも、

徳島の特産品がたくさん景品として用意されていました!
​ちなみに私はビンゴにもならず、何もゲットできませんでした…😭

来年こそはSwitch2、いや!40分切りを目指して!

​大会運営、コースレイアウト、そしてスタッフの方々のホスピタリティなど、

最初から最後まで最高の大会でした。

開催・運営していただいた関係者の方々、本当にありがとうございました🙇


⚙️ 今回のチャレンジ機材紹介!

​ヒルクライムに参戦した私の機材へのこだわりポイントです!


◯​バイク: DOGMA F 2025 (車体重量 6.9kg!)

◯​チューブ: クリンチャーを使用し、もちろんバルビエリTPUチューブ

⭐︎​こだわり変更点: 石鎚ヒルクライムから変更したガルファーのブレーキローター!

  →(ガルファーブレーキローターについてはスタッフ大串のブログをご覧ください。)

 

​少しでも軽く、快適に走りたい!とカスタムを追求しています。
​ヒルクライム対策の軽量化やカスタム、快適性を高めるご相談など、

いつでも心よりお待ちしています!ぜひお店でお声がけくださいね!


Meet the Writer この記事を書いたスタッフ!

谷 展希メカニック

自転車って楽しいね!をモットーにお客様の自転車ライフを一所懸命サポートさせていだきます! よろしくお願いいたします。

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