この素晴らしい1台について、ようやく話せる時が来ました（笑）！

TARMAC SL7の発売から3年。ついに次の世代へと進化を遂げます。

TARMAC SL8の登場です。

SPECIALIZED公式HPはこちら→https://www.specialized.com/jp/ja/tarmac

あらゆるレースで勝利を量産してきたTARMAC SL7の形状を受け継ぎつつ、軽量性・速さ・快適性能に磨きがかかった1台に仕上がりました。

①「速さ」

SPECIALIZED史上最速であったVENGEを超える空力性能を手に入れたSL8。その数値詳細は公式発表を参照していただくとして、実際に乗って初めに頭に浮かんだ感想は

“VENGEが帰ってきたな”

でした。VENGE→TARMAC SL7→AETHOSと3台乗り継いできた自分には、1番初めにSL8からVENGEらしさを感じました。

VENGE PRO

とにかく漕ぎ出しから、トップスピードに至るまで“速い”。VENGEの象徴であったその特徴に拍車がかかったのがTARMAC SL8です。

②「快適性能」

乗ってみて次に感じたのが、レースバイクらしからぬその乗り心地の良さです。

それもそのはず。リア三角のフレーム構造にはAETHOSで得られた知見と技術が採用されています。スピードを殺さず、乗り心地を確保する。AETHOSを創造できるSPECIALIZEDだからこそ、それをレースフラッグシップモデルであるTARMACでも実現できるのです。※AETHOS過去記事はこちら→https://b-shop-ochi.com/news/11570/2023/04/06/

③「軽さ」

とにかく、薄い・軽い！フレーム・フロントフォーク・シートポストに至るバイクを構成する要素全てにそれらが見てとれます。もちろん、それは見た目だけにとどまりません。乗って軽い！思わず、ダンシングでガンガン漕ぎたくなってしまいます。

試乗会場である、嬬恋高原は標高1000m超の高地でしたがダンシングであまりにもバイクが軽く操れてしまうため、息切れするまで登坂を楽しんでしまいました。

もがき楽しんでいる様子をスタッフが撮影してくれました（笑）。

New TARMAC SL8、乗って感じたのは“速さ”・“快適性”・“軽さ”の3点でした。

見た目がクールなのは言うまでも無いですね！

最後に今回試乗させていただいた中田、大串、大前のSL8一言インプレッションを添えて締めくくりたいと思います。

中田…1台の中に“VENGE”と“AETHOS”が共存

大串…下りで怖くない。PRO・EXPERTグレードは乗り心地の良さが際立つ

大前…今まで乗ったロードバイクの中でも別格。ダンシングが楽しい

試乗車・展示車共に入荷予定です。

発売まで気になる方は、ぜひ私たちスタッフのSL8を試乗した生の声を聞きにご来店ください。