4月に入社して5ヶ月目の新人STAFF中田の

「いや～。マウンテンバイクって楽しいっすね。」

の何気ない一言から、

今回の過酷なマウンテンバイクマラソンへのチャレンジは始まりました。

小さなスポーツバイクショップの当店は、仮にも法人格を名乗る株式会社で

７月の新年度スタート時に事業計画なるものが発表されます。

そこで示された今期事業のテーマは、「チャレンジ！」　

我々が仕事の中でよく思う事が、今までスポーツバイクを買っていただいた方が

継続して自転車に乗っていただけているだろうか？

自転車のさらなる魅力に出会えているだろうか？

もし、継続出来ていないとすれば、その為に何をすれば良いか…　　

そんな思いから生まれたテーマが　「チャレンジ！」

１年の中で目標を設定して、その目標に向かって自転車に乗る。　

「どうすれば上手く走れるか、速く走れるか。」　試行錯誤しながら乗ってみる。

目標は、何でもいいと思います。

たえば、ヒルクライムの大会に出る。　ロングライドイベント（160ｋｍ）を完走する。

ロードレースで入賞する。　トライアスロンに出て完走する。

もっと、身近な目標で自転車通勤を始め１年間続ける。

体重を５㎏落とす。　何でもいいんです。

私たちと一緒に「チャレンジ！」を始めませんか！！

皆さんにチャレンジをお勧めするには、まずは私達ＳＴＡＦＦからと言う事で

マウンテンバイク経験ゼロでディーラー向け試乗会で１５分位走った

新人ＳＴＡＦＦ中田の「マウンテンバイクって楽しですね！」と何気ない一言が

日本一過酷だと言われるマウンテンバイクマラソン競技「松野四万十バイクレース」１３０㎞

への「チャレンジ！」が会社命令で決定した次第です（笑）。

ただでさえ、まともに乗ったことがないマウンテンバイク。

大会１ヵ月前に急遽参加が決まり（半ばパワハラで。笑）、不安でしかなかったのですが、

無事、生きて帰還することができました。（笑）

今回の松野四万十バイクレースは２人以上のチーム戦で行われ、中田が出場したアルティメットコースは

なんと全長１３０㎞（！！！！）の全国でもまれにみる過酷なレースでした。

スタートしていきなり標高１２００m弱のトレイルを登ったり、自走なんてとてもできない超急勾配の斜面を

バイクを押しながら登ったり、リバークロスで川の中突っ込んだり…

そこには日常では決して味合う事の出来ない“非日常”がそこにはありました！

そして今回、MTB歴１ヶ月でも、練習と志の甲斐（？）あって１００㎞越えを達成することができました。

残念ながら、完走の夢は叶いませんでしたが、来年の新たな目標ができ、

ご一緒させていただいたお客様とも来年の再挑戦を誓いました。

全くの未知への“チャレンジ”でしたが、得たものは大きかったです！

キツいけど、楽しいんです！素人でもやれちゃうんです！“チャレンジ”ってすごいね！（笑）

それが実感できたのも、仲間と新規格の２７．５+のバイクのおかげです☆…が長くなりますので、

その気になるバイクインプレッションは改めて掲載いたします！

では、写真と共にレースをご一緒にふりかえりましょう～

朝５時過ぎ。決戦の地に立つ。

出走前。メンバーのI氏と。

トライアスリート兼登山家兼MTBライダー兼カメラマンのH氏。吠えてます。笑

先は長し。修行僧のように淡々と登る瞬間も。

小休止。今回ちょっと休み過ぎたかも(＠_＠;)でも脚はつらなかったです、おかげさまで

終盤、中田の前輪パンク。皆さん、すみませ～ん(;_:)でも備えあれば憂いなし！チューブは絶対必須です

とにかく、水分消費しました。。補給は焦らず、確実に！

天然のエイド最高ー！！

笑ってられるのもいまのうち。。

ひたすら押すセクション。。つらい。

…こうなります。笑　乗れねーーーー！しんどーーーー！

作戦会議。…「これもう完走無理じゃないっすか？？」

なんとか、１０４㎞走破！ゴール地点には戻るも、ボーナスステージ挑戦ならず！中田！なんじゃそのポーズは！笑

今回はタイムオーバー！足切り御免！！の図。笑　

悔しいです！でも来年のチャレンジ目標もできたし、何より最後の一枚が物語ってる通り、

“楽しかったーー!!!”

来年はぜひ、皆さんをアテンドして、一緒に“チャレンジ”したく思います。

待ってろ、武将！！笑

この冬、中田MTBライド、随時開催していきます！

皆さん、一緒にマウンテン仲間になりましょう！！！