My BICYCLE STORY vol.02
自転車やトライアスロンを始めることで、気持ちもポジティブに!
お互いにサポートしながら、長く楽しんでいけるように
自転車をはじめたきっかけを教えてください
自転車を始めたのは、最初はマウンテンバイクですね。
社会人1年目の時に、マウンテンバイクのダウンヒルっていう競技に出会って、それが一番最初の自転車とのきっかけですね
愛媛にお嫁に来た時に、テレビで中島トライアスロンの放送を観ていたんです。
その時長女がまだ小さくて、一緒にテレビで観ていたんですが、「楽しそうだな、やってみたいな。」と思ったのが、最初だったかな、と思います。
自転車・トライアスロンをはじめて、どのような変化がありましたか?
マインドチェンジというか、ポジティブになった、というのがありますね。
元々前向きな性格なんですけど、体調が良くなかったときは、外に出るのも面倒だ、とかあったんですけど、目標がしっかりあって、それに向かってということが習慣になりますので、目標に向かって努力できるっていうのが、非常にいいかな、と。
自分自身肯定的になるんですね。できてるオレかっこいい!って。仕事にも影響があって、良いスパイラルができている感じがしますね。
あとは体が絞れていくんで、見た目にも良くなっていくというか昔着ていた服が着られるようになってオシャレもするようになるし、見た目も変わりました。
私は子どもを産んでから腰痛がひどかったんですけど、泳いだり、走ったり、自転車乗ったり、体をくまなく動かしたのが良かったのか、腰痛もなくなって。
夫婦で同じ趣味を持つというのが、こんなにいいことだなんて、始めるまでは思っていなくて。
始めてみたら、私が練習をするので家事をする時間がない時に手伝ってくれるようになりまして。そういったやりとりができるようになったのが一番良かったかな、と思います。
これからの夢や目標を教えてください
40代になってから思っていることがあって。
トライアスロンって、世界的な組織があって世界大会が開かれるんですよ。そこに是非、代表としていきたい。
日本代表でも、年齢別の代表でもいいので世界戦に行きたいな、と思って。
トライアスロンは距離によって競技の性格が違うんですけど、僕がやっているのはロングディスタンス。3.8キロ泳いで、180キロバイクに乗って、最後にフルマラソン。この競技がトライアスロンの中では格式が高いんです。そこの世界の代表になりたい、というのがあります。
そのために練習するんですけど、最近、妻と一緒に英語を勉強し直してるんですよ。フィニッシュした時に必ずインタビューされるんですけど、そこでスパっとかっこよく答えていきたい。
トライアスロンは前向きに人生を過ごしていくスパイスだと思っているんで、それを妻と一緒に死ぬまでやりたいな、と思っています。
身体を壊さずに、長く楽しんでいけるように。追い詰めすぎて、嫌いにならない感じで
でも速くなりたい、という気持ちはあるので、その辺のバランスをとりながら、長く続けていけたらいいな、と思います。
サポートしながらね。
積極的に大会にもエントリーされている青野さんご夫婦。
大会でもタイムを目標に置きながらも、ご夫婦で楽しみながらイキイキと自転車を楽しんでいるのが伝わり、私たちもいつも嬉しい、楽しい気持ちにさせていただいています!
次のエントリーに向けて着々とトレーニングなど準備もすすめられているようで、また楽しみが増えますね^^
ご協力ありがとうございました!
B-shop OCHI スタッフ一同